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2019-06-03から1日間の記事一覧

【原著】多剤耐性グラム陰性桿菌を起因菌に含む複雑性腹腔内感染症に対するセフトロザン/タゾバムタム+メトロニダゾールでの治療は、メロペネムでの治療と比べて、治癒率に関して非劣性を示した。

*文献を翻訳した内容の部分は黒色で記載しています。 *Saitsunoxの考えた内容の部分は青色で記載しています。 最も高頻度と思われるESBL産生グラム陰性桿菌をはじめ、多剤耐性菌への対策は今後の感染症治療の課題の一つです。カルバペネム系抗菌薬は既存の…